占星学術と予言の関係。

ということで災害が続いています。。。

何もできない酒井さんは、災害のことには何も

言わずに一人かみしめます。。。。

復興を祈ります。。。

ところで北海道地震が起きたとき、酒井さんは夜勤で

ございまして、比較的認知症の方が多くいらっしゃる

フロア担当として深夜も働いておりました。

ちょうど午前3時は各居室を見回る時刻なので、巡回を

していたのですが、パジャマをあべこべに着ていつも

不思議なことをなさる軽度認知症の方がいるんですけど、

私をみるなりあー怖い!!怖いわ!!大地震が来たのよ!!

とおびえていました。

私は寝ぼけたのかと思ってさん、何寝ぼけてんのよ

地震なんかぜーーんぜん来てないよ。揺れてないし。それより

今何時だと思ってんスか寝てください寝ましょうはいはい

とか言って寝床に連れ戻したらほんとに地震が来たのよ!

と言ってテレビを指さすのでテレビを見たら、NHKで大騒ぎして

いて認知症のおばあちゃんの言ってることは嘘じゃないと知る。。。;A

あべこべのパジャマを着て変なボタンの止め方をし、

半分お尻出した方だからといって頭ごなしに信じない、

というのはよくないことだな、と変なことを考えさせられました。。。

ということで、台風からの巨大地震、という、

立て続けの日本列島災害なわけですが。。。

そうなると予言者が湧くわけです。

さっそく占星術業界でも、北海道地震を予言したとか

なんとか。。。。

せっかくなので、みなさんに占星学術におけるところの

地震予知法をお話ししましょう彡ちな、これを読んでも

地震予知が100発100中でできるようにはなりませんが、たまに

まぐれで当たることもあります。

占星術の世界では昔から月が地震と深く関係している

らしいことは知られていました。まぁ、これは現代でも真面目に

研究している学者がいるし、地球にもっとも近い天体なので人情

としては理解できるでしょう。

ところが、月だけでは当然精度の高い占いはできないので、

ほかの天体も持ち出すことになるわけですが、これがいろんな

人がいろんなことを言うてます。。。

たとえば酒井さんのお師匠様は、海王星天王星こそが

巨大地震に関係する、と言っていましたし、それ以外にも、

この大地は土なのだから当然土星である、と主張する人も

いるし、いや、火星こそ災いの星なので火星と他の星との関連を

見なければいけない、と主張する占星家もいてですね。。。

海王星天王星土星火星、あたりの星が地震とは

よく結び付けて考えられています。主に地面を土の塊と

見立てればそのシンボルは土星、ということになりましょうし、

酒井さんのお師匠様は、巨大地震のときは大地を巨大な海

ととらえたほうがよく、海王星で見るべきである、と主張する人も

います。

また天王星はけいれんを表示する星で、地震とは大地の

けいれんなのだから、天王星でみればいいとか、こうした星の

複合的アスペクトと月のサイクルで予知する人が多い。

けれども、惑星というのは距離がすっげぇ離れているので、

たとえば占星術師が海王星天王星の超ハードなアスペクト

を見て、地震の訪れを連想したとしても、それは全地球規模で

共通であるため場所の特定が難しい。

そこで占星術師や占星学者は得意技を繰り出します。

黄道座標を赤道座標に置き換えるという技です。

惑星と月は常に黄道内をめぐっているので、その位置や

距離は地球のどこでも同じです。すごく距離が離れすぎて

いますから、たとえば南半球のニュージーランドおとめ座

スピカのすぐそばに輝く土星が見えたとしたら、地球のどこでも

同じようにおとめ座のスピカのすぐ近くにある土星を見ることが

できるただし南北は逆になりますが

でもそれだと、地球のどこで?を特定できないので、

赤道座標に置き換えるんですよ。

赤道座標とは何か?ということを超かいつまんでざっくり説明

いたしますと、みなさんが小高い丘の上に立ったとき見渡せる

地平線の360のことです。

あの地平線に、北極星との関係から割り出した真北を基準の0とし、

春分秋分の日の日の出の太陽が昇ってきたポイントを真東の

90にして、あとは真反対に南と西を配置しており、そこから90

刻みでこまかく目盛りを振っていったものを赤道座標といいます。

各地の気象台や天文台、観測所などでは、自分たちがいる地点

から見た360の目盛りのついた地図がありまして、それをもとに

何時何分どの恒星が上がってくるか、を予測したり確認したり

するのです。

そしてその赤道座標というのは、地球の赤道の投影であり、

そこを中心にコンパスで仰角15ずつ、心の中で目盛りを

地平線と並行するように割り振っていったのが赤緯

地平線に垂直するように割り振っていったのが赤経です。

すると、おとめ座のスピカは黄道座標ではおとめ座16くらい

なので、その16に相当するエリアを、地球儀に割り振った目盛りで

探せばよい、ということになるわけですよ。。。

ただしこのとき、赤経赤緯で示された地図上のポイントは、黄道

沿って地球上をたすきがけのように刻と移動していくので、

予言の範囲としてはものすんごく広大になるんです。。。(;)ノ

言い方としてはこんな感じ。月日、土星海王星地震軸が

アラスカから中央アジアを横切りマレー半島付近にまで影響する

ため、その範囲では地震注意。

みたいな。;A;A

そーすっと範囲がくそ広いので、あとは占星術者の霊感任せ

ということになります。(;)(;)

しかもさらに言わせていただくと、火星も土星木星天王星

海王星も、有史以来、何万年、何十万年と黄道というほそーい

範囲を回り続けてきているわけですよね。。。

そうすると、常に同じルートをレゴのプラレールみたいに回り続けて

きた惑星たちがなんでいまさら、ここに来たから地震を引き起こす!!

とか言わなくちゃならないんでしょう。。。;A;A

何十万年、へたしたら何億年もぐるぐるぐるぐるぐーるぐる、

機械的に回り続けてきた惑星たちが、どうしていまさら地殻変動

を引き起こさなくちゃならないのでしょうか???

それよりもむしろ、占星術が言いたいことは人間の意識に気をつけろ

ということだと思うのです。

何十万年変わらずめぐり続ける惑星が、なんでいまさら月と

こんな角度になった!土星とこんな角度になった!海王星

軸がここを通る!などといって、あたかも引力が影響して地震

引き起こした!!みたいに考えなくちゃならないんでしょうバカ

みたいだと思いませんか??

そういうことじゃなくて、そういう、何十万年繰り返されてきたはず

のリズムにどういうわけかそのときの人間が地震の幻想を感じてしまう

ことのほうに、占星学は注意を向けなさいと言っているのです。

これまで占星学業界は、占星術を文字通り星が地上におよぼす

影響について考える学問だと、ずーーーーーーーーーーーーーー

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っとくそ勘違いしてきました。

つまり引力や重力、電磁気的な力の作用が星から地上に

降り注いでいて、それがなぜかあなたの恋愛や結婚運まで

影響していて才能さえも与えている、と思い込んできたのです。

そうじゃやなくて、占星術が本当に恐ろしいのは意識論だから

です。どうしてたまたま、このときだけそういう連想をいだいて

しまったのか??という、人間の意識そのものを問うているのが

占星学なのです。最初から星なんか影響していません。問われ

続けているのは何千年も前からこころのみなのです。

つまり、こうも言えるわけです。

占星学が示唆していることは、もしかしたら、巨大地震

人間の意識が起こしているかもしれない

ということです。

こういう観点に占星学が立脚したときが、ユングが指摘した

アクエリアンエイジであり、アクエリアンエイジのときまっさきに

占星学こそが最先端科学になると古くから予言されているのです。

私はそのように理解しています。

占星術があたかも地面や、人間の精神や肉体に

影響しているというのは逆で、量子力学がいうように

我の意識こそが現象を生み出しているのだと。それを

もっともよく教えてくれている可能性が高い学問が占星学である

ということです。星をみて何を連想するのか??という、

それこそが研究対象なんだということです。

いいかげんキラキラ星占いから脱却しようじゃありませんか。

と、酒井さんは思います彡